社会福祉法人 北杜福祉会は、平成12年7月に学校法人 北杜学園を母体として設立されました。北杜学園は昭和56年の創立時より「自主・友愛・至誠」を基本理念としており、この理念は、本法人にも受け継がれております。
本法人は保育園からスタートしましたが、保育と幼児教育を一体的に行う認定こども園に発展的に移行し、現在に至っております。
乳児期から幼児期は、大人との関わりの中で安心感を育み、友だちとの関わりの中で思いやりやルールを学び、自分で考えて行動する力を少しずつ身につけていく時期であり、いわば、人間の土台をかたちづくる最も繊細かつ重要な時期といえます。
そのような乳幼児期の保育・教育に携わることができることは、大いなる喜びや誇りであると同時に、崇高な責任を担うことにほかならないと思っております。
本法人に期待される役割を発揮し、保育・教育の質向上に不断に努めながら、地域に貢献し、地域の皆様から信頼され、そして愛されるこども園を目指して参ります。
今後ともご支援、ご理解を賜りますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。
理事長 鈴木 浩二
社会福祉法人北杜福祉会は、
社会福祉法人の使命である
高い公共性と透明性を確保し、
健全な経営に努めるとともに、
すべての人たちが地域の中で
安全で安心して暮らせる
豊かな生活の実現を目指し、
児童福祉に貢献いたします。
社会福祉法人北杜福祉会が持つ機能と役割を十分発揮し、多様化する地域のニーズへの対応と社会的・福祉的支援を必要とする利用児童および家族へのサービス提供に応えます。また、情報公開・個人情報保護、利用者の個別処遇の向上、職員の資質の向上、施設の適切な運営等に一層努力しながら利用者の生活の場として家族や地域とのつながりを保ちながら、より良い施設運営を行います。